spiritアイ・シー電子工業の思い

アイ・シー電子工業株式会社は、創業者である田中司朗の思いから発した社是『CAN・DO』（心に思う事は成る）の精神の下、お客様第一に努め、常に高い品質と安定した納期を追求してまいりました。創業当時はまだ珍しかった集積回路のIC「アイシー」を社名に掲げたことからもわかるように、IC を利用して新しい市場を拓き、新商品の開発に力を注ぎ、新時代を創っていくのだという気概に溢れていました。当時は「月に５本、実用新案を取ろう！」を合言葉に、発明・開発精神にあふれ、わくわくするようなモノづくりの空気に満たされていたのです。

お客様のニーズに応えた製品を的確に提案・開発していくことに加え、オリジナル商品も数々生み出しました。幾多の特許・実用新案の中から会社設立２年半後には、自社製品第１号となった『ローコスト・マルチプレックスMPX－109』が生まれ、その後も『音響付交通指導旗ポンピー』、熱風式珈琲焙煎機『トルネードキング』などで当社の開発技術が花を咲かせてきました。創業当時の社員の熱い魂が、現在の会社の礎となり、脈々と受け継がれながら、時代とともに成長しているのです。
これからも技術力と人財力で、新しい時代へと果敢に挑戦していきます。